人がネガティブな感情を避ける4つの理由
こんにちは、二等兵です。
今回は人間がなぜネガティブな感情を避けるのか、
僕たちが感じる直感的な4つの理由をご紹介します。
具体的な理由は以下の4つです
①不快だから
②一度はまると抜け出せないから
③自分の自制心を失わせるから
④周囲にとって迷惑だから
皆さんも思い当たることがたくあんあるのではないでしょうか?
一つずつ具体的に見ていきましょう。
①不快だから
怒り、悲しみ、憎悪、自己嫌悪...これらの感情はすべて例外なく不快なものです。
不快感はまた現代では「退屈」も大きな不快感を生むものになっています。
スマホを見ずに1日を過ごせる人が一体何人いるでしょうか。
モノによる快適さが心理的な適応能力を損なっているのです!
②一度はまると抜け出せないから
ネガティブな感情にはまると「もうだめだ」「この状況はずっと続くんだ」
「一生このままなんだ」と多くの人が考えがちになります。
(かく言う僕もこのネガティブスパイラルにはまりそうになることが多々あります...)
③自制心を失わせるから
負の感情に支配されると冷静な判断ができなくなり、
通常では考えられないような思考や行動をとるようになります。
(例1)ダイエットに失敗→何がダメだったのか?→目標を見直せばいい!
(例2)ダイエットに失敗→もうダメだ→自制心崩壊→やけ食い
例2のような状態が自制心が崩壊した典型的な例ですね。
④周囲にとって迷惑だから
感情は様々な形で伝染します。引き寄せの法則、言霊の効果等よく言われているのが
いい例です(科学的な根拠はあまりないみたいなので参考程度に)
では、これらの感情を飼いならし自分の進む力にするには
どうすればいいのでしょうか。
結論から言えば、ネガティブな感情を感じた時は
3Pを実践してみてください!
(一体何をご想像されたのですか!?)
<ネガティブ撃退3P法>
○自責化しない(Personalization)
○普遍化しない(Pervasiveness)
○永続化しない(Permanence)
簡単に言うと
「自分一人の責任ではない、自分の全てではない、ずっとは続かない」
と考えることです。
それでもまだ不安が抜けない、鬱っぽい、具体的な行動が知りたいという方は
ぜひ二等兵も読んだこの本を読んでみてください!
科学的にネガティブな感情への対処法が書かれている非常に素晴らしい本です!
それではまた。